旧ディスクのデータを取り出すためにRAID+LVMのディスクをマウントしたのでメモ。

RAID

構築済みのRAIDを追加するにはこうする。

$sudo mdadm -A <RAIDアレイの名前> <RAIDデバイスの名前> (<RAIDデバイスの名前>)…

/dev/sdc2と/dev/sdd2のRAIDを追加する場合(すでにRAIDアレイmd0,md1が存在する)

$sudo -A /dev/md2 /dev/sdc2 /dev/sdd2

LVM

ボリュームグループを認識させる

$sudo vgscan

認識されたボリュームグループが表示される

全てのボリュームグループを有効にする

$sudo vgchange -a y

ボリュームグループを指定しないと全てが対象になる

特定のボリュームグループを有効にする

$sudo vgchange -a y <ボリュームグループ>

ボリュームグループを無効にする

$sudo vgchange -a n <ボリュームグループ>

論理ボリュームのマウント

$sudo mount /dev/<ボリュームグループ>/<論理ボリューム> <マウント位置>

または

$sudo mount /dev/mapper/<ボリュームグループ>-<論理ボリューム> <マウント位置>

普通にマウント

ボリュームグループの名前が同じだと認識できないので、ホスト名と世代番号を付けておくといいと思う。

RAID+LVM

RAIDを追加してから、ボリュームグループを有効にして、論理ボリュームをマウントすればいい。

$sudo mdadm -A <RAIDアレイの名前> <RAIDデバイスの名前> (<RAIDデバイスの名前>)…
$sudo vgscan
$sudo vgchange -a y <ボリュームグループ>
$sudo mount /dev/<ボリュームグループ>/<論理ボリューム> <マウント位置>

2月 16th, 2011

Posted In: ソフトウェア

タグ: , ,

2 Comments

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください