2月のメンテナンス以降、DiCEからお名前.comのDDNSを利用できなくなってしまった。DiCEプラグインの中身を眺めてみるもどうにもできなかったので、しばらくWindowsのDDNS様子を見たが何も進展はなかった。
他のDDNSに設定するにしても、設定できるレコードに制約があり、今までのようにはできなくなる。そこで、別のDDNSのエイリアスにすることを思いつき、実践してみた。
DDNSサービスは、以前から使っていたieServer.Netを流用した。メールアドレスだけで簡単に登録できる。登録したドメインはDiCEで設定できるので、更新できるようにする。
DICEを設定したら、使用するサブドメインにCNAMEでDDNSのドメインを指定する。
www.example.com CNAME ○○○○○.dip.jp
example.comなど、ドメイン自身には設定できないのが難点。(ブラウザの場合、wwwを補完してくれる)
wwwをメインに使っているので、とりあえずはWindowsを起動させる手間からは開放される。
追記:
ウェブサーバーに限ってはURL転送を使うと便利。オプション設定から転送PlusのURL転送設定で設定できる。
http://example.com/ http://www.example.com/ フレーム/リダイレクト
example.comに接続した場合、http://www.example.com/に転送されるようになる。
takaaki 5月 18th, 2013
Posted In: ネットワーク
3月に、仕事に就けたのを機会にP-07AからELUGA X(P-02E)に機種変更した。
LTE+クアッドコアを条件に考えていたら、ハードキーや片手操作が好みだったのでこの機種にした。前の機種を選んだ理由もプッシュオープンやWオープンだったり外面の機能で選ぶ傾向がある。結果、P505i→P902is→P906i→P-07AとPanasonicの端末しか使ったことがない。全く期待していなかっただけに、スマートフォンまでPanasonicを選ぶとは思わなかった。
不具合はディスプレイに縦縞が出てフリーズするのとカメラの起動失敗があったが、どちらもアップデートで修正されて現在は快適。USBホストや有線での外部ディスプレイは使えないが、あまり使わない機能なので問題ない(USBホストは置くだけ充電と相性がよさそうだが)。標準のフィットホームもフィットキーも悪くない。ドロワーはその場で表示されて最低限の機能しか持たないので使いやすい(カテゴリ整理のランチャーを使ったら面倒になった)。
HTC J butterflyを借りてみたら、USBカバーが開けにくかったり、通知領域にトグルがなかったり、ELUGA Xの方が使いやすいように感じた。TPUケースをつけたら持ちにくい上に、端が押せなくて全面に細かい傷がついたので使うのをやめた。クリップ付きの紐ストラップをつけたので、落下はまだない。
他人のを設定した経験から、特に迷うことなく使えて小型PCとしか思ってなかったので、PC同様に環境構築して満足してしまった。
dビデオを契約させられたので、3月末にdtabも注文した。
入社2ヶ月で、転職がすでに決まってる。何が起こるかわからない。
takaaki 5月 12th, 2013