Debian 6.0(squeeze)にKVM環境をインストールする。管理ツールはaptでインストールできで操作が簡単なvirt-managerを使う。
$sudo aptitude install virt-manager qemu-kvm hal
halが入ってないとネットワークデバイスが取得できないので一緒にインストールする。
パッケージをインストールしたら、libvirtグループに管理するユーザーを登録する。
$sudo adduser <ユーザー名> libvirt
設定が勝手に変わらないようにNetwork Managerを削除
$sudo aptitude remove network-manager
ブリッジにするデバイスの構成をmanualして、ブリッジに設定を記述する。
auto eth0 iface eth0 inet manual auto br0 iface br0 inet static address 192.168.0.10 network 192.168.0.0 netmask 255.255.255.0 broadcast 192.168.0.255 gateway 192.168.0.1 bridge_ports eth0 #ブリッジにするデバイス bridge_stp off #STPをOff
KVMとブリッジを有効にするために再起動する。
$sudo reboot
メニューバーから「アプリケーション」→「システムツール」→「仮想マシンマネージャ」。または、コマンドで起動する。
$virt-manager
ゲストはウィザードで簡単に作成できる。
takaaki 2月 18th, 2011
Posted In: ソフトウェア
タグ: Debian, KVM, libvirt, Linux, ネットワーク