ウェブサーバーを作り直したのでメモ。
$sudo aptitude install apache2 libapache2-mod-php5 mysql-server php5-mysql
mysqlのrootパスワードが聞かれるので入力。
セキュリティの設定とPHPの有効化の設定。
コメントをはずして、デフォルトで全てのディレクトリにローカル以外からアクセスを禁止しておく。
$sudo vi /etc/apache2/conf.d/security 8 <Directory /> 9 AllowOverride None 10 Order Deny,Allow 11 Deny from all 12 Allow from 192.168.0.0/24 #LANのネットワーク 13 </Directory>
余計な情報をヘッダーに出力させない。
29 ServerTokens Prod
ServerSignatureをOff
40 ServerSignature Off 41 #ServerSignature On
ユーザーディレクトリでPHPが無効になっているので有効にする。
$sudo vi /etc/apache2/mods-available/php5.conf 8 # To re-enable php in user directories comment the following lines 9 # (from <IfModule ...> to </IfModule>.) Do NOT set it to On as it 10 # prevents .htaccess files from disabling it. 11 #<IfModule mod_userdir.c> 12 # <Directory /home/*/public_html> 13 # php_admin_value engine Off 14 # </Directory> 15 #</IfModule>
Onにはするな、と書いてあるようなので素直にコメントアウト。コンテンツをuserdirで動かしていたのでPHPが全部動かなくなった。これに気付かず今回サーバーを作り直した。
必要なモジュールの有効化
$sudo a2enmod <モジュール名>
無効化
$sudo a2dismod <モジュール名>
Apacheの再起動
$sudo /etc/init.d/apache2 restart (さらに…)
takaaki 2月 18th, 2011
Posted In: ソフトウェア
Debian 6.0(squeeze)にKVM環境をインストールする。管理ツールはaptでインストールできで操作が簡単なvirt-managerを使う。
$sudo aptitude install virt-manager qemu-kvm hal
halが入ってないとネットワークデバイスが取得できないので一緒にインストールする。
パッケージをインストールしたら、libvirtグループに管理するユーザーを登録する。
$sudo adduser <ユーザー名> libvirt
設定が勝手に変わらないようにNetwork Managerを削除
$sudo aptitude remove network-manager
ブリッジにするデバイスの構成をmanualして、ブリッジに設定を記述する。
auto eth0 iface eth0 inet manual auto br0 iface br0 inet static address 192.168.0.10 network 192.168.0.0 netmask 255.255.255.0 broadcast 192.168.0.255 gateway 192.168.0.1 bridge_ports eth0 #ブリッジにするデバイス bridge_stp off #STPをOff
KVMとブリッジを有効にするために再起動する。
$sudo reboot
メニューバーから「アプリケーション」→「システムツール」→「仮想マシンマネージャ」。または、コマンドで起動する。
$virt-manager
ゲストはウィザードで簡単に作成できる。
takaaki 2月 18th, 2011
Posted In: ソフトウェア